Aoiです☆
皆さんはこれまでにいろんなことを経験・挑戦し、頑張ってきたことと思います。
決して、常に一生懸命だったとは言い難いですが、私もそうです。
何かを手に入れるために、何かを犠牲にしなければいけないことはありますが、やはり女性に生まれた以上は、美しくなりたい!
今回は、自分の美しさをどう引き出したらいいかをお伝えします。
自分に自信がない方には、必見ですよ!
きっと、あなたもキラッキラ☆に美しくなれますよ。
目次
美容師を目指して最初の挫折
私の実家は、父が理容師。母が美容師。
お互いがお店を持ち、理容室と美容室を営んでいました。
私が高校生になった時、3つ上の兄も理容師になる修行のために、家を出ていきました。
私が美容師になったのも、ある意味、うちならではの、自然の形だったのかもしれません。
私は子供の頃から母のお店をウロチョロして、美容室の独特の匂いや、業務は見慣れていました。
ある日、「私、美容師になる!」と、ごもっともなことを両親に言いました。
通っていた短大を辞めたかったからです。
簡単に、かっこいい美容師になれると思っていたのです(甘かったですが…)
そして、美容師になるために通信教育の美容学校に入る傍ら、とある実家の近くの美容室に入社しました。
そこからが、挫折の連続です。
実家で慣れてていたせいか、ちょっと美容師の仕事をナメてました(ごめんなさい泣)
下っ端はパシリはさせられるし、片付けは一人でしなきゃいけないし、先輩の言う事は絶対だし、技術の練習は毎日夜遅くまでしなきゃいけないし…。
なんで毎日こんなことばかりやんなくちゃいけないんだろう?
いつになったらかっこいい美容師になれるんだろう?
そんなことばかり考えて日々を過ごしていました。
その上極め付きが、私、かなりの不器用だったのです。
技術の練習をしていても全然出来ないし、先輩には出来ないから怒られるし、何やらされてもヘマするし。
出だしから、コケまくりでした笑。
実家の美容室で技術は見ていたから、自分もできるくらいに思っていたのでしょうね〜。
でも、【見ている】と、【出来る】は違います。
実感して、落ち込みました。
未来が明るくなった転機
不器用ながらにも、持ち前の根性でとにかく続けました。
しかし、手は荒れ放題、目の下には寝不足でクマ、給料安いからお金も無い。
死語ですが、今とは程遠い3K(キツい、汚い、給料安い)でした。
そんな中、夢が膨らむ情報を得たのです。
それは私が憧れていたロンドンで人気のヘアーサロンが、東京にサロンをオープンするという事でした。
もちろん、面接を受けました。
すると、見事合格!!
明るい未来の扉が開けたのです。
憧れのサロンで働くことができるようになったのです。
それからは新宿の一等地ということもあって、ま〜忙しかったです。
昼食を取れない、トイレもろくに行けない、というのはザラでした。
女性スタイリストとして喜びを与えられる日々
お陰様でどんどんお客様も増え、給料も右肩上がりに増えていきました。
頑張ってよかったです!
時にはテレビの取材を受けたりもしました。
普段の生活では絶対お会い出来ないような、素敵な女性にもお会い出来ました。
女性の特権、キャリアの特権
私が女性だからこそ分かる、女性客の願望も理解していたと思います。
特に嬉しかったのは、指名です。
『貴女にカットして欲しい!』と言われるのは、美容師冥利につきます。
「『あの人と話したい!』と思ったから指名したの」と言われた事もあります。
お客様の方が私のスケジュールに合わせて予約を取って下さるのです。
時には普段担当させて頂いているお客様から、ご紹介も頂きました。
役職が付き、キャリアも付いてくると、新しいのお客様の予約が入れられない日もありました。
お客様が帰られる時はいつも、『また来月ね』と次回のお約束をして笑顔で帰られるのです。
そして、女性だからこそお客様が色々教えて下さる事もあり、今でも心に刻んでいる事もあります。
女性でも、偏差値が低くても、負けない仕事
20代の後半の頃、ある大企業に勤めているキャリア組の同級生に、「俺は2億の仕事をしても、絶対『次回も宜しくね』ってクライアントに言われないけど、Aoiの仕事は6000円頂いて、お客様が次もAoiのところに来るんでしょう?いい仕事だね」と言われたことがあります。
この時は、いい大学を出て頭のいい、有名企業に勤めた同級生に馬鹿にされた!と思っていました。
しかし、後に、貴女にやって欲しい、また来るねと次回の約束、笑顔を頂ける仕事って、そんなたくさんは無いんだな〜とわかり、辛い時もくじけそうな時も諦めずに良かったです。
今では心の底から、誇りと自信を持っています。
私のこれからのHAPPY☆な未来
たくさんの経験をしてきて、この数年前から私が思っていることは、お客様って『美しい人に、美しくして欲しい』よね!ということです。
決して今までも汚い格好をしていたわけでも無いし、むしろ接客用語にも敏感でした。
ファッションにもこだわっていた方です。
しかし、美しい人って容姿が整っているだけじゃダメなんです。
その人の存在が美しく無いとダメなんです。
存在が美しいってどういうこと?と思ったら、下記のことをチェックしてみて下さい。
自分のことをよく知っている
自分が綺麗に見える角度を知っている
言葉遣いが丁寧
人と話す時、相手の心と会話をする
自分のことを認めている
口角が上がっている
生涯、ずっと学生と思って学び続けている
自分を大事にしている
ポジティブ思考
良質な物を体に入れる
人と自分を比べない
自分のことを喜ばせてあげている
チェックの数が
0〜5の人:貴女が美しいと思う人になろうと、笑顔で自分磨きをやってみる
6〜10の人:貴女の美しくないと思っているところを変えて笑顔を心がける
11〜12の人:貴女はとっても美しい人です。更に美しい自分を目指しましょう!
貴女のチェックした数が多ければ、貴女は美しい人なのです。
自信を持って下さい。
自信を持てば、更に笑顔になり貴女の魅力が増していきます。
もし、チェックした数が少なければ、少しずつ美しい自分になるように練習して下さい。
少しずつ心掛ければ、良いんです。
美しい人に直ぐにはなれません。
しかし、毎日の積み重ねが、貴女の美しさをどんどん育てていきます。
『自分は美しくない』と思い込んでいる人はいますが、本当に美しくない人はいません。
美しさが表に出ていないだけです。
これからどんどん内に潜んだ美しさを引き出していきましょう!
今回も読んで下さってありがとうございます。
Aoiは貴女との美しい出会いに感謝です。
また会いに来て下さいね☆
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